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三頭山 ~ヌカザス尾根を辿って~



9月27日(土)、木曽御嶽山噴火

まず、突然の噴火により亡くなられた方々のご冥福と、また幸いにも無事下山できた方々の、1日も早い心身の回復を、心よりお祈りいたします

今回の噴火は、非常に衝撃的でした
私達は自然の力の前では本当に無力で、自然が機嫌のいい時に【登らせてもらっている】と言うことを、まざまざと見せつけられた出来事だと思います

自然に対し、真摯に、謙虚に向き合わなければならない…
そんな気持ちを抱きました

そしていつの日か、また、廻りくる季節を感じられる御嶽山に再び逢えることを、心より願ってやみません



初めに…
今回の山行、アップしようかどうしようか迷ったのですが、登っている時点では何も知らなかったのと、自分の記録として残していることもあるので、アップすることに決めました
行動中に思っていたことなので、浮かれている部分がありますが、道中感じたことをそのまま綴っています
ご不快に思われる方は、どうぞブラウザを閉じてください





9月27日(土)7時37分、私は再び
2014.09.三頭山
奥多摩駅に降り立っていました

今回のルートは、奥多摩湖~ドラム缶橋を渡り、ヌカザス尾根~三頭山~槇寄山~仲の平バス停の約13キロの道のり

7時55分の峰谷行きのバスに乗り、峰谷橋で降ります
ここには
2014.09.三頭山
トイレがあるので、助かります

2014.09.三頭山
8時半、峰谷橋を渡ります

トンネルを抜けると
2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
ドラム缶橋が出てきます

2014.09.三頭山
小魚が泳いでいるのが見えました

対岸に渡り歩いていると…ゴンッ
2014.09.三頭山
飛び出た枝にぶつかりました(涙)
考え事をしていたのと、油断していたので、枝に気がつかなかったです…

遊歩道をしばらく歩き車道に合流してから、今度は登山道に向かった車道を歩くのですが、車の交通量がそれなりにあるので、けっこう怖いです(^^;
十分気をつけて歩きましょう

2014.09.三頭山
湖対岸に鷹ノ巣山

しばらく歩くと
2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
ヌカザス尾根の取り付き口です
うっかりすると、見落とします

だって、登山道は
2014.09.三頭山
こんなだし、標識も

2014.09.三頭山
この状態だし…(^^;

とりあえず藪を掻き分けつつ、登山道に入ります
入ってしまえばその先は、藪もなくいい感じの道が続いています
ただし、急登(^^;

2014.09.三頭山
明るい森の中を歩きます

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
秋のお花が増えましたね~

2014.09.三頭山
木々の隙間から深山橋が見えます

2014.09.三頭山
そして10時、イヨ山に到着~
先は長いので、そそくさと出発

2014.09.三頭山
イヨ山周辺はこんな感じですが

2014.09.三頭山
すぐに急登が始まります
岩ゴツゴツは楽しいんだけどね

2014.09.三頭山
ここは道がちょっと細くなりましたが、特に問題はありません

2014.09.三頭山
紅葉が赤い(^^

2014.09.三頭山
10時53分、ヌカザス山に到着~

2014.09.三頭山
ヌカザスはこう書きます

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
この後、ふくらはぎが悲鳴を上げるような角度で、登りが続きます

2014.09.三頭山
入小沢ノ峰
この標識で、やっぱりさっきの急坂が「オツネノ泣坂」だったことが分かりました

2014.09.三頭山
随分と味のある看板です

2014.09.三頭山
先ほどに比べると、だいぶ楽です(笑)

2014.09.三頭山
三頭山まであと1.7キロ

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
この辺はずっと広葉樹の森で、とても気分いいです(^^

2014.09.三頭山
鶴峠分岐
ここで初めて、鶴峠が山梨県だということに気付く(笑)
そういえばこの尾根の途中から笹尾根ずっと三国峠まで、東京都と山梨県の県境なんですよね~

2014.09.三頭山
このあたりでようやく、三頭山から来た人達とすれ違う
ここまで、私を抜いていった男性2人と、私の後ろを歩いていた人しかいませんでした
静かな山歩きが出来て、気持ちよかったです(^^

2014.09.三頭山
いい天気です
そしてこの辺りから、だんだん人の声が聞こえてきます…

2014.09.三頭山
12時10分、山頂到着~
まぁほぼコースタイムですね

さすが天気のよい週末だけあって
2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
山頂は人がいっぱい(^^;

景色は
2014.09.三頭山
富士山の方は駄目でした
右側の木の上に出ている山が、三ツ峠山らしい

反対側をみると
2014.09.三頭山
鷹ノ巣山がくっきり!
石尾根のほうが良かったのか…いやいや、奥多摩三大急登を登るために来たんだから…

で、混んでいる山頂は嫌だったので、ちょっと下って三頭山避難小屋に向かいます
2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
中はこんな感じ

2014.09.三頭山
そして外側にベンチ風の座る場所があるんです
ここで静かにお昼にしよう♪
と思っていたら…超うるさい団体がやってきて、ここでトイレ休憩を取り始め、待っている人達はじろじろこちらを見ている…すっごく不快
何?
1人で食べちゃいけないの?
御汁粉食べちゃいけないの?
おやつのプリンは許せないの?
まったく、失礼しちゃう

団体さんが立ち去り、トイレにも行って、12時57分スタートです
2014.09.三頭山
すぐに大沢山

ここには
2014.09.三頭山
ベンチがありました
ここで食べればよかったかも…

2014.09.三頭山
三頭大滝を経由して都民の森に向かうのと、西原峠に向かう分岐
今回は西原峠に向かいます

今から2年位前の7月に、三頭山は登りに来たことがあって、その時はここから下山したんだよね
あの時は虫がすごかった(^^;
この日はほとんど気にせずにすみました

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
「タワ」なのね、ここは

2014.09.三頭山
分岐を過ぎてから、再び静かな山歩きが始まりました(^^
時々トレランの方と、すれ違います
ハセツネがもうじきでしたっけ?
高尾と違って皆さんマナーがいいので、気分良くすれ違えます

2014.09.三頭山
こんな洞を見ると、入りたくなってしまうじゃないですか(笑)

2014.09.三頭山
立派な木が多くて、嬉しいですね!

2014.09.三頭山
13時55分、槇寄山到着~
なんだかここまであっという間だった気がします

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
南西方向に展望が開けているので、多分扇山とか権現山とか、そっちの方だと思う(^^;

2014.09.三頭山
槇寄山からちょっと下りると、西原峠分岐
ここから数馬の湯に向かって、下山します
今回は数馬の湯で、湯上りに生ビールなんか飲んじゃおっかな~♪と、スタート前から考えていました(笑)

2014.09.三頭山
さ、元気に下山だ~!

2014.09.三頭山
すごい!
見事に放射線状に開いている(笑)

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
道中の白いお花

2014.09.三頭山
おや?この木の実は…!?

木が伐採されている場所に来ると
2014.09.三頭山
大岳山が綺麗ですね~!

2014.09.三頭山
人里に戻ってきました

2014.09.三頭山
この民家の横の道なので、初めて来る人は分かりにくいと思う
今日も無事下山できたことに、感謝の礼をします

2014.09.三頭山

2014.09.三頭山
道なりに進むと

2014.09.三頭山
仲の平バス停前に出てきます

そこからちょっと歩いていくと
2014.09.三頭山
数馬の湯に到着~

ゆっくりお風呂に入って、さぁビールだ!と思ったら、ちょうどバスが来てしまいました(^^;
しかも増便が出て座れるし…帰ろ
こうして16時12分のバスに乗って、ホリデー快速でらくちんに帰ってきたのでした(^^;

さて、道中見つけた木の実は…
2014.09.三頭山
栃の実でした
食べるためには、とてつもなく労力がかかるので、飾っておきます
でも何か利用できないかな~



さて、ここまで来たら何とでも言ってください
本日のキノコたちです!

2014.09.三頭山
カレー粉をまぶしたようです

2014.09.三頭山
フリルキノコ

2014.09.三頭山
あ、こいつ、突っつくと胞子飛ばす奴だ!

2014.09.三頭山
キノコの山みたいなキノコ(笑)

でも本日1番のキノコは、こいつです!
2014.09.三頭山
写真ではいまひとつ分かりにくいのですが、色といいツヤといい、文句なしのテカリぐあい
どんな感触か、棒でつついてみれば良かったな…残念

と、平和に山に登って下りてこれた事に、再び感謝したいと思います
1日でも早く、事態が収束しますように…!

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コメント

No title

悠さんこんばんは!

27日はどちらのエリアもほんと良い秋晴れで、たくさんの方々が、お山へ向かわれたのだと思います。そんな山たびの最中にあの様な出来事が起こっていたなんて、誰しも思い感じた気持ちは同じだったと思います。


僕たちも共通な思いを抱いて山へ向かう。その一日訪れるエリアの違いだった。当日その御嶽へ向かっていたのは僕だったかも知れないし、悠さんだったかも知れない・・。 今は一刻も早くご家族や友人の待つ暖かな場所へ下りて来て欲しい、その思いで一杯です・・(上手く表現出来ずにごめんなさい)。

さて、ここ何日かとても暖かく山たびにはとても良い感じですね。奥多摩もいろいろなルートがあり、このエリアだけでも相当楽しめそうです。三頭山はまだ僕も歩いていない場所ですし、これから訪れる紅葉も期待してまたこのエリアを学習し、少しロングを歩いてみたいですね。

No title

悠さん、こんばんわ。

奥多摩湖はすんごいエメラルドグリーンですね~。お魚もいて、とてもキレイな湖なんですね。
ドラム缶橋は揺れないんですか?まさか、ドラム缶だけで浮いている橋じゃないですよね???汗汗汗。。。

三頭山避難小屋はとってもキレイですね~。新築っぽい。ここなら気持ちよくお昼を・・・というわけにはいかなかったみたいですね。
団体さん達は、かなりお腹が空いて飢えていたとか。悠さんのお汁粉やプリンが美味しそうで美味しそうで~。

キノコをとりあえず突っつきたくなる気持ち、深く同意します!!!

御嶽山の噴火の被害は本当に残念です。。。日に日に明らかになる被害の大きさに、1人の登山者として何かできないものかと思います。。。

No title

わーい わーい 悠さんの きのこシリーズ楽しいな happy ♡

久しぶりの三頭山興奮しました!ドラム缶橋が懐かしいです。僕が登った時は、登山口があんなに藪ってなかったのでびっくりデス!悠さんワイルドですね~(^-^)

悠さんみたく綺麗な方が、山の中で一人でご飯は目立つんでしょうね。僕だったらナンパしちゃいますね(`ω´)グフフ 食後のプリンご一緒したいな~(▰˘◡˘▰)

今月、奥多摩行けるかもです!にひひ




Re: No title


こんばんは、かずろうさん!

今回の噴火は、山を登る人達に様々な影響を与えていくだろうと、思います。
もしかしたら山を止める人も出てくるかもしれません。
山を歩くこと自体が、ますます危険視されるのかもしれません。
でも私は山が好きな1人として、常に頭の片隅に御嶽山のことを残しておくことが、山にと言うより自然に対する心構えになるのではないか、と思います…上手く伝えられないのですが(--;

さて、三頭山はまだ行かれた事がなかったのですか。
ヌカザス尾根の登り具合は、かずろうさん好みだと思います(^^
笹尾根縦走すれば、かなりがっつりなロングコースですよ!
私はお風呂に入りたくて、西原峠で下りましたけどね(笑)
ぜひぜひ、行ってみてください!
あ、でも、来週はハセツネだった気がするので、11月の紅葉の頃などがよいのではないでしょうか。

Re: No title


こんばんは、青レンジャーさん!
普段コメントが入るとメールが来る設定にしてあったはずなのに、なんだか不調?
全然飛んでこず、気付くのが遅くなってしまいました(^^;
すみません…。

ドラム缶橋は、昔は本当にドラム缶を使っていたそうなのですが、最近は違います。
でも名前だけ残ってしまっているようです(^^
奥多摩湖はダム湖で、ものすごく渇水になると、湖底に沈んだ村が出てくることがあります。
首都圏の水瓶として大きな役割がある湖ですが、そのために土地を離れた方々のことを思うと、複雑な気持ちになってしまうのは、否めません。
人間はどこまで自然に対し…というより、自然はどこまで人間を受け入れてくれるのかと言うことを、あの日以来自問自答する日々が続いています。
お互い、これからも自然に感謝しつつ、山に登らせていただきましょうね!

キノコ、突っついてください。
突っつきたくなるのは、私だけじゃないと自信が持てるので(笑)

え~、そんなにプリンが食べたかったのでしょうか(笑)
嫌です、あげません(笑)

Re: No title


こんばんは、kouさん!
待望のキノコシリーズ、kouさんのためにアップしました(笑)

kouさんが以前奥多摩に来た時から、もう1年近く経つわけですが、そうですか、ついにハセツネに参加されるんですね!
ファイトです!
当日は混みそうなので、奥多摩には行かないと思いますが、遠くから無事完走をお祈りしています(^^
結果は是非ブログで、報告よろしくお願いしま~す!

No title

悠さんこんばんは~^^

キノコいっぱいあってやっぱり秋なんですね~^^
(今朝テレビでキノコ特集やってて、毒キノコの事思い出した・・・。)
天気も良くて気持ちよさそう♪
そういえば、山でプリン食べたことないな・・・。
子供のころ、白馬山荘か燕山荘でケーキを食べたような食べてないような記憶はありますが(笑)

さて。
御嶽山で亡くなられた方々は、「運がなかった。」と思うしか無い様な気がします。
ただただ、残念です。ご冥福をお祈りするしかありません。
100名山で展望が良くて、日帰り出来る3000mの山なんてそうそう無いですからね・・・。
自分も仕事とかいろいろな条件次第で、「よし!行って来よう!!」って行ってたかもしれない山です。
そこで、この事態に遭遇したら、やっぱり。
「まさか自分がここで噴火に遭遇するか・・・。俺って運が無ぇ~なぁ~。」って諦めの気持ちと。
「怖い!ってか死にたくねぇ~!」って生に対する執着心のせめぎあいになると思います。
でも、それなりの対策と装備はしますが、そんな事自分の身には起きないって信じて、山にこれからも行くんだろうな~^^;

・・・毎日毎日自分の身に起きた事件の様にニュースを見ています。

No title

こんばんは♪

あ、また先を越された(笑)。ヌカザス尾根から笹尾根へ抜けるルートは、奥多摩登山道全制覇を目指す私としては12月頃の課題になってました。去年、初めて笹尾根を歩いたのも12月でしたしね。去年、浅間峠から三頭山までも歩いて見なきゃ・・・と思っているうちに雪が来てしまいましたが。この他、御前山から月夜見山経由で三頭山までのルートもありますので、ヌカザス尾根はそっちに絡めるかもしれません。

この間私が歩いた戸倉三山、市道山山頂から臼杵山へちょっと行ったところの笹平の分岐ですが、ここの指導標の「臼杵山」の上に以前、「オツネの半泣き坂」という落書きがしてあったそうです。都レンジャーの、指導標に落書きをしないでください、という内容の記事に具体例として出ていたんですが、3月に私が通った時点では白く塗りつぶしてありました。確かのその先の先は杉の根っこの急登です。ユーモアはわかるんですが指導標に落書きしちゃいけませんよね。それこそヤマレコかブログで書くべきことだと思います。

数馬の湯、好きですね~(笑)。さすがに柚子湯はまだですよね。そうそう、奥多摩界隈だと、鳩ノ巣駅近くの国民宿舎鳩の巣荘の日帰り入浴が結構穴場だそうですよ。ただ、現在改装中で、再オープンは来年らしいです。温泉通の悠さんはすでにご存知かもしれませんが。

Re: No title


こんばんは、はるごんさん!

山で食べるプリンは、美味しいです(^^
疲れた身体に染み渡る美味しさです!
プリンを食べていると、まったりとした気分になります(笑)
そんな素敵なプリン時間をぶっ潰してくれた団体さんが、とても頭に来るので、とりあえずみんな一度ずつ尻餅つくといいと思います!

私がよく思うのは、よく小説でも映画で何か事が起きても、主人公ってかろうじて助かるじゃないですか(まぁそうでないと話にならなくて困るんですけどe-263)。
で、その他大勢はなす術もなく巻き込まれて死んでいく、と(^^;
私は間違いなく、その巻き込まれて死んでいく【その他大勢】なのですが、それでもきっと『死にたくない!』って執着心でいっぱいになる筈なんです。
だから、余計に、おそらく何が起こったか正確に理解出来ずに亡くなられただろう方々が、気の毒でなりません…そして、それがいつ自分の身に降りかかるかわからないと言う事実が、恐ろしいまでの残酷さをもって見せつけられたことに、慄然としてしまうのです。

Re: No title


こんばんは、徒骨亭さん!

また先を越しちゃいましたか(笑)
ヌカザス尾根は急登だと聞いていたので、それは一度登らなくては…と思っていたのですよ(^^
以前徒骨亭さんが挙げていた急登のうち、これで登っていないのは本仁田山と六ツ石山と天租山の道だけになりましたv-218
急登は登って慣れておかないと、高い山に行った時に心折れそうで、心配なんです(^^;
体力もつくし、一石二鳥です!

数馬の湯、好きですよ(^^
高尾の湯・さわらびの湯・つるつる温泉・瀬音の湯・もえぎの湯・数馬の湯と、高尾~奥多摩にかけての温泉はいろいろ入りましたが、数馬の湯が一番好きですv-48
考えてみると、けっこういろんなお風呂に行っていますね…今度新しいカテゴリでも作ろうかな(笑)
Secret

プロフィール

悠

Author:悠
基本は山に行った時の事を、それ以外は日々の呟きのようなものを、伝えていきます。

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