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コマクサに会いに ~乗鞍岳~



前回、穂高と槍に会いに蝶ヶ岳~常念岳と歩いてきました
その時、天候の悪化を前に常念岳から下山したのですが、本来の予定ではあと1日使って燕岳まで行く予定でした
燕岳まで足を延ばす最大の目的は、「コマクサ」を見る事でした
何しろ、今から4年前の木曽駒で見て以来、全然見ていないんですよね
 『木曽駒ケ岳・Ⅰ ~憧れの原点へ~』

今年は、花が半月~1ヶ月早いので心配でしたが…
2016.07.乗鞍岳
なんとか間に合いました!





前回の山行がどうにも不完全燃焼で、早めに気持ちを解消したかったのでいろいろ探していたところ、7月の終わりに毎日アルペン号の空きがあるプランを発見しました
乗鞍岳日帰りプラン…日帰りと言っても、前日の夜行バス泊です
うぅむ、どうしよう…と迷っているうちに、ポチってしまいました(笑)

出発は7月29日(金)
月末の激しい戦い(ハードな仕事)の後、山行に繰り出す…周りの人間はもはや、呆れてものが言えない状態かと思われます(^^;
2016.07.乗鞍岳
竹橋の毎日新聞社の前から22時半、出発です!

ちなみにこの毎日アルペン号、往復乗ったのですがブランケットの類はありません
車内は普通の観光バス仕様なので、車内前方から入ってくる明かりも遮られません
ご利用になる人は予め、アイマスクやブランケット代わりの冷房対策をしないと、おちおち寝ていられない夜を過ごすことになります(^^;
私が予約したバスは、往路が4列シート・復路が3列シートのバスでした
できれば往復ともに3列シートが良かったのですが、もう席がなかったんですよね(^^;
仕方がない、ちょっとでも寝られれば何とかなるだろうと思っていたら…私の隣はいませんでした、らっき~

1人で2人分の座席を使って寝ましたが、時々身体が攣りそうな体勢になることも(^^;
前述のアイマスクの他に、エア枕が欲しいと思いました(苦笑)
ブランケット代わりのウェアは必須ですね!
私はウィンドブレーカーを着て、腰回りを冷やさないためにレインウェアの上着を持ち込みましたが、正解でした
月初めの上高地が結構涼しかったので、降りた時のためにも必要だなと思います

さて、バスは一度その上高地に行くのですが…
2016.07.乗鞍岳
5時20分、上高地到着
雨ザバザバ(^^;

2016.07.乗鞍岳
大正池もダメだ~

2016.07.乗鞍岳
5時40分、平湯温泉到着
雨ザバザバの上、目の前で乗鞍岳行きのバスが出発するのを見送るという、哀しい出来事が…orz
あと1分早く着いていたら、間に合ったのに…次は1時間後ですよ

仕方がないので、ゆっくり身支度を整えて朝ご飯を食べて、
2016.07.乗鞍岳
足湯に入って次のバスを待ちます

1時間後、バスに乗る時に案内のおじさまに、平湯温泉に到着した時に目の前でバスが行っちゃった話をしたら、その時さらに衝撃的な事実が発覚!
どうやら5時39分のバスに間に合わなかった人達のために、臨時便が出たそうな…orz
私、トイレに行っていて気が付かなかったよ(涙)
皆さんも、平湯温泉でバスの乗り換えをする時には、十分気を付けてくださいね
あぁぁ、1時間のロス…今日は12時50分のバスで乗鞍岳を出発する予定だから、少しでも早く行動したかったのに…

ところが畳平に着いた時点でガッスガス…観光センターの壁がようやく見える状態
後で聞いた話だと、朝7時の時点ではまだ雨が結構降っていて、様子見で出発を見合わせる人が続出していたようです
私が着いた時は雨は止んでいたので、タイミング的にはぴったりだったよう…運がいいのか悪いのか(^^;

2016.07.乗鞍岳
ちょっとカメラの設定がおかしくなっていて、ものすごく白い画面になってしまいました
とりあえず、8時6分出発です!

2016.07.乗鞍岳
これでも少し晴れてきたのですよ?

歩き始めてすぐに、
2016.07.乗鞍岳
イワギキョウ

2016.07.乗鞍岳
あ~、コマクサだ~

2016.07.乗鞍岳
イワツメクサ

2016.07.乗鞍岳
ヨツバシオガマ

2016.07.乗鞍岳
オンタデ

2016.07.乗鞍岳
コウメバチソウ

2016.07.乗鞍岳
ウサギギク

2016.07.乗鞍岳
タカネイブキボウフウ、かな?

2016.07.乗鞍岳
天気が悪くても、滴のついたコマクサは可愛い!

2016.07.乗鞍岳
イワギキョウにも水滴が(^^

2016.07.乗鞍岳
イワツメクサの場合、滴の方が大きい時もある(笑)

2016.07.乗鞍岳
これはこれで綺麗だと思う(^^

2016.07.乗鞍岳
赤く染まり始めたオンタデ

2016.07.乗鞍岳
ヒロハコンロンソウ

2016.07.乗鞍岳
ヨツバシオガマ

2016.07.乗鞍岳
すこ~しガスが晴れて、車道が見えました

2016.07.乗鞍岳
夏の青空が少しだけ見えます!

2016.07.乗鞍岳
ミヤマダイコンソウ
滴が綺麗!

2016.07.乗鞍岳
あ~、やっと畳平のバスターミナルが見えた(^^;

2016.07.乗鞍岳
道は完全に整備されていて、歩きにくいところなんてありません

2016.07.乗鞍岳
不消ヶ池

2016.07.乗鞍岳
コマクサの群生だ~!

2016.07.乗鞍岳
コロナ観測所との分岐

2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
垣間見える青空とわき立つ雲

2016.07.乗鞍岳
この奥の肩の小屋まで、車が通れる道になっています

2016.07.乗鞍岳
道端にはヨツバシオガマ
普通の雑草感覚で高山植物が咲いているって、やっぱり標高3000mは伊達じゃない!

2016.07.乗鞍岳
山頂の方はガスってます

2016.07.乗鞍岳
ウサギギクに~

2016.07.乗鞍岳
ヨツバシオガマに~

2016.07.乗鞍岳
イワギキョウ!

こ、これは…!
2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
ヨツバシオガマの白花だ!
うわ~、初めて見たよ~

2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
8時59分、肩ノ小屋に着きました(^^

2016.07.乗鞍岳
肩ノ小屋の奥には、東大の宇宙線研究所の乗鞍観測所がありました
宇宙線研究所と言うと、カミオカンデを連想してしまいます
小柴教授も来られたことがあるのでしょうか??

2016.07.乗鞍岳
9時1分、やっと山道らしい山道に入ります

2016.07.乗鞍岳
シラタマノキの花

2016.07.乗鞍岳
このまま晴れてくれ~っ(^^;

2016.07.乗鞍岳
これはまた、コマクサの大株

2016.07.乗鞍岳
権現池がかろうじて見えます
ちょうど下ってきた10人くらいのパーティが、「あ、池が見えた! あそこにあったんだ~、行きは全く見えなかったものね~、あはははは(笑)」と言ってました…本当にガッスガスだったらしい(^^;

2016.07.乗鞍岳
9時43分、蚕玉岳(こだまだけ)

2016.07.乗鞍岳
私の時もガッスガス(^^;

2016.07.乗鞍岳
あの先が山頂でしょうか??

2016.07.乗鞍岳
9時58分、頂上小屋に寄ります

2016.07.乗鞍岳
乗鞍本宮本殿、の裏側

2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
10時5分、乗鞍岳山頂に到着~

ここで休憩し、乗鞍本宮本殿でバッジを買います
しばらく様子を見ていたのですが、ガスが晴れそうにないので下山します

下山を始めて権現池を過ぎた辺りから、元気な声が響いてきました
む、あの集団は…
2016.07.乗鞍岳
学校登山だ~(^^;
う~ん、若者は元気だね~

2016.07.乗鞍岳
地元の高校1年生達でした
さわやかに挨拶をする、いい子たちでした、頑張れ~(^∇^)ノ~~

2016.07.乗鞍岳
またしても団体さん…このツアーのガイド、最悪
すれ違いざまに
『この後団体なんで、うまい具合に避けて行ってください』
…あんたね、ガイドでしょ、ガイドなら自分が引率するツアー客に、「下りる人がいるので脇に避けてください」の指示の一つも出さないのかい
あぁ、わかった、指示を出さないのではなく、指示を出せないんだ、なんちゃってガイドだから
以前唐松岳ですれ違ったツアーのガイドさんは、後続への指示もきっちりしていましたし、今まで出会ったツアーも大体は、個人登山者に気を使っていましたけどね
まぁ、どこのツアー会社とははっきり言いませんけどね~、評判通りでしたよ、さすが「ク」のつくところ

2016.07.乗鞍岳
シロツメクサ、滴が付いたお前の健気な可愛らしさも、ツアー客では気が付くことが出来そうにないね、個人山行で本当に良かった(^^

2016.07.乗鞍岳
向かい側が摩利支天岳のコロナ研究所

2016.07.乗鞍岳
東大の宇宙線研究所
最初肩ノ小屋の別館かと思っちゃいました(笑)

2016.07.乗鞍岳
山頂方面は相変わらずガスってます(^^;

2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
それにしても、本当にヨツバシオガマが多い

2016.07.乗鞍岳
ヒロハコンロンソウ
こういう清楚な花も好きです(^^

2016.07.乗鞍岳
乗鞍エコーライン
雄大な景色の中を、バスが1台走り去っていきます

2016.07.乗鞍岳
不消ヶ池が見えるところまで戻ってきました

ここから富士見岳に登ります
2016.07.乗鞍岳
コマクサの向こうに不消ヶ池
ちょっと斜めっちゃいました

2016.07.乗鞍岳
やっぱりこういう空が見たかったな(笑)

2016.07.乗鞍岳
角度が変わると、別物ですね!

2016.07.乗鞍岳
11時34分、富士見岳到着~

2016.07.乗鞍岳
畳平のバスターミナルの全貌が、初めてくっきり見えました(笑)
右手の池が鶴ヶ池のようです
畳平の下から左に伸びる道が、畳平のお花畑の遊歩道です

この山頂で、朝から何度も抜きつ抜かれつしていた親子と少し談笑
標高差300mほどでも標高は3000mだから、備えは必要ですよねという話をしていました
私はEm-Shelterとダウンを持ち歩いていますが、こちらのお父様はザックにロープを忍ばせているとのこと
やっぱり備えあれば憂いなし、ですね!
これからもお互い、安全登山を目指しましょう

2016.07.乗鞍岳
11時50分頃下り始めたのですが、前方の岩場に鳥を発見!
でも真正面で羽の色とかがわからないので、何の鳥か分かりません

2016.07.乗鞍岳
もうじき畳平に着きます

2016.07.乗鞍岳
ミヤマアキノキリンソウが咲いていました

12時10分、畳平に到着~
2016.07.乗鞍岳
こういう場所だったんだ(^^;
さて、時間があれば魔王岳まで行こうと思ったのですが、写真の通り人がたくさんいるのを見てゲンナリ…

2016.07.乗鞍岳
お花畑の方に行ってみようかとも思ったのですが、写真右手の遊歩道入り口辺りで渋滞しているのを見て、こちらも気持ちが萎えました

2016.07.乗鞍岳
とりあえず、乗鞍本宮で御朱印をいただき、お買い物をして12時50分のバスで平湯温泉に戻ります

2016.07.乗鞍岳

2016.07.乗鞍岳
滞在時間は短かったけど、それなりに濃い時間を過ごせたかな

2016.07.乗鞍岳
途中ぐっすり眠って、気が付いたら山間に平湯温泉が見えました

2016.07.乗鞍岳
13時55分、平湯温泉到着~

2016.07.乗鞍岳
こちらの3階にお風呂があるのですよ~
平湯温泉、いいお湯でした~

2016.07.乗鞍岳
お風呂の後お腹が空いたので、飛騨牛肉まんとから揚げ

2016.07.乗鞍岳
ミルクソフト

この後15時半過ぎにバスに乗り
2016.07.乗鞍岳
大正池までやってきました

2016.07.乗鞍岳
晴れている上高地は、初めて見るぞ(笑)

2016.07.乗鞍岳
時間があれば河童橋までひとっ走りしてきたい!(笑)

2016.07.乗鞍岳
車止め、可愛い!

この後バスは一路松本ICに向かうのですが、
2016.07.乗鞍岳
上高地~松本間で昼間通ったのは今回が初めてで(そりゃそうだ、2回とも夜行バスだもの)、景色を楽しみながらバスの時間を過ごしました

途中高速道路から、八ヶ岳の辺りで
2016.07.乗鞍岳
虹が見えました!

2016.07.乗鞍岳
富士山も(笑)

2016.07.乗鞍岳
暮れゆく空…楽しい時間ももう終わり

2016.07.乗鞍岳
そして21時14分、新宿駅前に到着~
あ~、楽しかった!
そして新宿ってやっぱり人が多い…

2016.07.乗鞍岳
今回の乗鞍岳のバッジは、山頂の神社で買いました!
登った山のバッジを買っていくことにしているので、それなりにたまってきているんですよね
時々箱から出してにやにやと眺めているのですが、皆はどうやって保存しているんだろう?

そして最後に、今回やっと見られた晴れた大正池(笑)
2016.07.乗鞍岳
携帯画像なのでちょっと荒くなってしまいましたが、それでもやっと見れました(^^
今度は池の畔をゆっくり散策してみたいですね~

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コメント

No title

悠さんこんばんは。

木曽駒ケ岳編と、ついでに雲取山編も一緒に拝見させていただきました。(^o^)
乗鞍岳は僕の北アルプスデビューの山でもあるので自分の思い出と重ね合わせながら懐かしく拝見させていただきました。
生憎のお天気で「槍・穂」が望めなくて残念でしたね。
あ、前回の山行で見てるからいいのか~(^^)

オリンピックカラーの人が手を繋いでいるデザインのワッペンを付けた団体さんですね・・・
イライラしますよね。
僕の場合、列を作るのを許せるのは8人までですね。
登山遠足の「こんにちわ攻撃」も苦手ですけど(^^;)

Re: No title


こんばんは、中ノ俣さん!
北アルプスデビューが乗鞍岳だったんですね。
私は唐松岳でした(^^

中ノ俣さんが行かれた時、お天気はどうだったのでしょうか?
晴れて「槍・穂」が見えましたか?
私が山頂に着いた時には真っ白で、「こっちの方角に御嶽、あっちの方角に穂高」と心の目で見てました(笑)
いつかきっと、よく晴れた乗鞍岳に登りたいですね~(^^

でもその時は、肩ノ小屋に1泊してご来光登山がいいかもしれません。
それで、オリンピックカラーのワッペンを付けた人達が来る前にさっさと撤収するんです…本当に嫌になっちゃう。
学校登山の子達はいい子ばかりで、逆に元気をもらえる感じでした(^^
もっとも「こんにちは攻撃」は、疲れている時はツライものがありますけどね(^^;

No title

こんばんは。大変遅ればせながらですが、コメント入れます(^_^;;

乗鞍は甲斐駒・仙丈ケ岳、あるいは木曽駒と並んで女房の実家に行くついでの寄り道候補地ですが、何せこの2年間夏休みが取れていないのでそれどころではないですね。ただ、寄り道候補の仲では一番アクセスはし辛いです。松本から安房峠経由で平湯温泉に出て駐車、バスで乗鞍まで往復したあとは高山に出て北陸道を南下・・・というパターンになると思いますが、岐阜県も広いのでかなりの大回りになります。3年前の夏、山歩きを始めるきっかけとなった上高地訪問はまさにこのルートでしたが。お読みになったかもしれませんが、そのときの短い記事がこちら。

http://mudabonefactory.blog.fc2.com/blog-entry-154.html

あと、以前もどこかのコメントか何かで書いた記憶があるんですが、乗鞍と言うと思い出すのが1968年の飛騨川のバス転落事故です。これも、広い意味では山岳遭難かもしれません。女房の実家は木曽川沿いですが、車で裏山へ通じる山道に入って30分ほど走ると飛騨川沿いに出ます。そこから下呂方面に向かってすぐのところが現場なんですが、今でも女房の実家のあたりでは大雨が降るたびにこの事故の話が出ます。本当に、山では荒れると何が起きるかわかりません。

Re: No title


おはようございます、徒骨亭さん!

そういえば前に、岐阜に行かれる前に寄り道されていましたよね。
ただ寄り道と言うと、どちらかといえばその後の御嶽山のイメージの方が強いです(^^;
阿蘇山の噴火も水蒸気爆発のようですし、火山に登る時はあらかじめ用心しないといけないのでしょうね…用心してもどうにもならない時もあるけどe-263

飛騨川バス転落事故…知りませんでした(^^;
私その時、一体幾つだと思っているんですか?i-235
例え小学生だったとしても、覚えちゃいませんよ(笑)

でも、悲惨な事故だったようですね…地元では今では語り草になるほどですから、事故の規模は如何ほどなものか、想像もつきません。
自然の力の前では、人間の力など無に等しい…だからこそいつも、いつまでも、謙虚に山に向き合いたいものですね。
Secret

プロフィール

悠

Author:悠
基本は山に行った時の事を、それ以外は日々の呟きのようなものを、伝えていきます。

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