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人生初上陸 in四国! ~2日目~



四国入りして初日、文字通り駆け抜けました(笑)
結構疲れていたので、夜はぐっすり
でも朝6時には、道後温泉本館に行かなければなりません

朝、眠い目をこすりながら
2013.03.四国Ⅱ
皆早いなぁ(笑)
(お前もな!)





今回の入浴プランは、神の湯2階席です
2013.03.四国Ⅱ

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こんな感じのお部屋に通されます

籠の中に羽織などを入れて、湯上り用の浴衣と貴重品を持って
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女性はこっち

突き当りのお部屋は、着替え部屋です
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中はこんな感じ

誰もいなかったのでそっと障子を開けてみると
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外の景色
窓ガラスが無く、この部屋寒い(^^;

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そして下に降ります
この先は女子更衣室なので、これにて終了

~ 温泉た~いむ ~

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湯上りにお茶とお菓子をいただきました(^^

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2013.03.四国Ⅱ
さて、浴衣にも従業員の方の服の背中にも、さらには電器の傘にもデザインされているこのマーク
とても気になるので従業員の方に聞きましたら、こちらはお湯が湧いている「湯玉」をイメージしているとのこと

さて浴衣を着替え、ホテルに戻る前にいろいろと探索
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先ほどの大部屋からそっと外を眺めてみました

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坊ちゃんの間

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う~ん、年代物感がすごいですね~

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霊の湯個室だと、こんなお部屋に通されるんですね!
座布団にも湯玉マーク

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7時過ぎに出てきましたが、もうこんなに混んでる!
朝一は正解だったね

それではホテルに戻って、朝ごはん~
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あ、ちなみにこれが噂のジュースが出てくる蛇口
味も3種類あるんです!

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お野菜すごくたくさんある~

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サラダに鯛めしお味噌汁、お惣菜にヨーグルト、注文して熱々が食べられるじゃこ天にソーセージに鳥唐にフレンチトースト…う~ん、どれも美味しい!
ちょっとずつしか取っていないのに、もうお腹がいっぱいではち切れそう…もっと食べたいよ~。゚(゚´Д`゚)゚。

2013.03.四国Ⅱ

2013.03.四国Ⅱ
こちらが「道後 やや」さん
本当にいいホテルでした!
次に四国へ行く時は、このホテルに必ず寄りたいですね!
だっていつか必ず、石鎚山に登りに来るし…あの讃岐富士も登れるのかな?
気になるお山がいっぱいです!

さて、次に向かうは…
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2013.03.四国Ⅱ
分かる人は分かる(笑)

松山と言ったら松山城でしょう!
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素敵な石垣
写真中央に小さく見えるのが、天守閣です…結構離れているなぁ(^^;

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いくつも門をくぐり

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やってきました、天守閣前広場
10時前なのに、もうそれなりに人がいます

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梅と天守閣

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中に入り
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城の建っている位置って、本当に絶好のポイントなんですよね~
周囲を確認できる場所で、いち早く状況を判断しなければいけませんし、昔の人って視力も良さそうだし(^^;

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昔の建物は階段が急…

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日本刀の重さ体験
意外と重くないのだけど、この重さを振り回したら制御できなくて、自分が怪我するな~って感じでした(^^;

松山城も見たし、次の目的地に向けて出発!
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あれは石鎚山でしょうか?

本当は祖谷渓に行ってかずら橋を渡りたかったのですが、時間に余裕がなさ過ぎてしまうので、これまた次回
今度来る時は、高知と徳島をセットにしよう

2013.03.四国Ⅱ

2013.03.四国Ⅱ
四国って温かいイメージがあったのですが、山の上は雪が積もるんですよね~
それでも豪雪地帯ではないから、やっぱり山が蓄える水の量も違うのだろうし、だから夏場雨不足になると水の確保が本当に大変なんだなということが、わかりました

さて、時間が合えば鳴門の渦を見ていきたいところですが、本日の渦はもうとっくに終わっているので、そのまま徳島をスルー
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大鳴門橋で鳴門海峡を越えていきます

今回2日目のプランとして、松山城・祖谷渓・鳴門の大渦という、3つのポイントを考えていました
しかし、3つ全てというのは時間が足りず…絶対に外したくない松山城(だって国宝!)は必ず行くとして、問題は後の2つ
鳴門の大渦はこの日の発生時間は正午辺りなので、諦めました
祖谷渓は、帰りの時間を考えると時間に余裕がなさすぎるので、これまた次回持越し
なので今回は、淡路島に立ち寄ることにしました!
ちょうど帰り道だしね(^^

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道路脇に灯篭が立ち並んでいます…なんかいい感じです!

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はい、こちらは伊弉諾神宮です
淡路国の一宮で、日本最古のお社と言われています

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由緒正しい神社は、心落ち着きます…たとえなんか余計な幟や看板が立っていようとも

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毛根を表しているモニュメント、らしいです
そばに碑が建っているので、その内容を搔い摘みますと…
髪は「カミ」と訓し「神」や「上」に通づる語彙です。
我国では太古から生命存在の象徴として、霊魂の宿るものとして神聖化してきました…


つまり尊い意味を持つ「髪」に関わる理容業界が、生命誕生を司る大祖神を祀る最古の神域に、業界の繁栄と平安を祈って建てた碑であると…髪が心配な方は行くと御利益があるかもしれません???
(なお、参拝された結果につきましては、当方に何ら責任がないことを、あらかじめ申し上げておきます)

2013.03.四国Ⅱ

2013.03.四国Ⅱ
夫婦の大楠

さて参拝も済みましたし、ご飯でも食べに行きましょうか!
伊弉諾神社から海の方にむかいます
お店が5時からなので、それまでお散歩~
2013.03.四国Ⅱ

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すぐそこは海なのに、なにこの透明度!

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魚やモズクガニが橋の上から見える(笑)

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堤防の先まで来ました
向こうの突堤のさらに向こうに見えるのは、多分和歌山県です

今回ご飯を食べたのが、「麵の匠 いづも庵」
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ここの石焼き牛丼、めっちゃ美味しい~
淡路牛を使った牛丼なのですが、もう美味しくて美味しくて…夢中で食べてしまいました(^^;
このお店、本当は玉ねぎつけ麺が有名だそうですが、石焼き牛丼もおススメです!

楽しかった時間もあと少し
夕方の瀬戸内を横目に、明石大橋へと車を走らせます
2013.03.四国Ⅱ

2013.03.四国Ⅱ

そして明石大橋
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2013.03.四国Ⅱ
今回は巨大建造物が多かったなぁ(笑)

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暮れゆく空を眺めながら、四国の旅が終わるのでした

今回の旅行で、瀬戸内海と四国の歴史的な位置関係が、ようやく腑に落ちました
目の届くところに向こう岸がある、けどその間を移動するには舟しか手段はなく、本当に四国というのはある意味独立していた土地柄だったんですね~
そして島々が点在することにより潮の流れも複雑で、またその島々が海賊たちの隠れ蓑になり、大量の物資を運べる手段が舟のみだった時代は、瀬戸内海を制することがとても重要だったわけだ~
特に淡路島などは古くから重要な拠点でしたが、海上交通の要衝として絶対に押さえておきたい島ですしね~
平清盛も瀬戸内海を制して力をつけたし…って、屋島!
屋島に行くの忘れた…orz
う~む、山と歴史のために、いつか再び四国へ行かねば!!

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No title

悠さんこんばんは。
髪が心配な僕ですが、、、
松山まで行く旅費があるなら高価な育毛剤を買います!(^^;)
古い温泉場の街並みって風情がありますよね。
浴衣を着て石畳の上を下駄を履いてカランコロンと音を立てて歩く・・・
そんな旅行からずいぶん遠ざかってます。
山と歴史のために再び四国ですか・・・
お遍路さんとか興味ないですか?

Re: No title


おはようございます、中ノ俣さん!

松山までの旅費を心配されている中ノ俣さん、大丈夫です!
伊弉諾神社があるのは、淡路島です!v-315
(大して変わらんがな、という突っ込みは無しの方向で)

今回は日本最古の、というフレーズが2カ所もあったという旅行でした。
道後温泉本館は、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになった建物なので、ぜひ行ってみたかったんですよね。
実物を見た感想としては、あの建物から物語の湯屋を作り上げてしまう、宮崎監督の創造力ってすごいな!と感服しきりでした。

旅行にしても山登りにしてもそうですが、出かけるときは何か一つ、必ずテーマがありますね、考えてみると。
それは本当に大したものではなく、例えば「カタクリの花を見る」とか「馬肉を食べる」とか「温泉に入る」とか「修行登山をする」とか…でもきっとみんな、何かしらそうだと思うんですよ。
そしてお遍路さんは、多分やらないと思います(^^;

実は父が亡くなった時、父がお遍路さんの真似事をした道具と写経が出てきまして…誰もいらないけど粗末にも扱えず、処分に非常に困ったんですe-263
私、ただですらものすごい量の本と漫画を持っていて、この処分だけで家族に迷惑かけること間違いなしなので、これ以上妙な物は増やせない…まだまだ元気でいるつもりではいますが、だんだん先のことも考え始める年齢になってきてしまいましたね~、やだやだ(苦笑)
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悠

Author:悠
基本は山に行った時の事を、それ以外は日々の呟きのようなものを、伝えていきます。

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